たろーちゃんのだらだら日記

「たろーちゃんのだらだら日記」とは、僕、たろーちゃんが、普段考えていることや、考えてなかったりすることを、だらだらと書いていく日記のようなものです

人間ってなんだろう?

こんにちは、たろーちゃんです。

 

東京では新型コロナウィルスの感染者が、1週間ぶりに20人を下回り、少しだけホッとしています。

まだまだ大変ですが、こればかりは、慣れるしかありませんね。

 

さて、今日のテーマは、人間ってなんだろう? です。

 

こんなことを口にしたら、痛いヤツだの、インキャ乙だの、令和のコペルニクス君(笑)だのと揶揄されてしまいますが、これを読んでいる皆さんは優しいと思うので、決してそんなこと言わないですよね?(汗)

 

…え、ググレカス

 

あ、はい。

 

そんなわけで、丁度手元にあった広辞苑で「人間」と調べてみました。

 

人間=(社会的存在として人格を中心的に考えた)ひと。

 

終わり。

 

 

…いや、よくわからんですね。

社会的とか人格とか難しい単語を使うなでござるよ。

 

まあ、でも恐らくここで言う人間って、精神的なものかもしれないですね。

人間と同じ物質でできた人間そっくりのロボットは、あくまで「人間そっくりのロボット」であって「人間」ではない。

 

そんなノリですかね?

さて、今日のテーマはまさしくコレです。

 

え、どれって?

 

…この後を読み進めていけば、なんとなくわかると思いますよ。

アシナガバチのミルクさん

_人人人人人人人人_
> アシナガバチ <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

 

人間の話をするはずなのに、

 

_人人人人人人人人_
> アシナガバチ <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

 

…はい、まあアシナガバチの話です。

前言撤回ですね。テーマについて何もわからないかもしれないです。

 

まあ、これから語るのは昔話なので、軽く読み流してくれると嬉しいです。

 

〜回想開始〜

 

昔、僕の家の庭には、アシナガバチの巣がありました。

その女王蜂の名前は「ミルクさん」。

名付け親は僕。

 

彼女は毎日、娘たちの餌の芋虫を探しに行き、戻って来ては肉団子を作って娘たちに食べさせてました。

 

僕は、そんな彼女が愛らしくてたまりませんでした。

 

しかし、ある日、ミルクさんの存在が両親にバレると、処分するように言われました。

 

「悲しいけど、お別れだ」

 

そう思ってミルクさんの巣ごと、遠くの畑に持っていって捨てました。

 

しかし、帰って来たら、ミルクさんが目の前にいるではありませんか。

 

なんとミルクさんは畑に置いた巣ではなく、元の位置に戻ってしまうのです。

 

これは、帰巣本能と呼ばれています。

 

例えば、ミルクさんを1kmくらい遠くに連れて行っても、彼女は元の巣まで帰って来ます。

しかし、彼女の巣をたった1m離してしまうと、ミルクさんは巣を見つけられなくなってしまうのです。

 

結局ミルクさんは巣を見つけられず、気づけば死んでいました。

 

〜回想終了〜

 

さて、ここで大切なのは、彼女が間違いなく蜂であること。

しかし、僕にとって彼女は「ミルクさん」なのです。

 

名前をつけた瞬間、それは蜂から別の何かに変わりました。

 

もし、あなたのペットが死んだら悲しいですか?

そして、それは去年亡くなった137万人の人と比べてどっちが悲しいですか?

 

まあ、極論ですけどね…

人間よりも人間じゃない別の動物を愛する人は、多いのではないでしょうか?

Googleマップに感謝を

なんか重い話だった気がするので、1つ軽い話を。

 

僕はよく、iPhoneのsiriにセクハラをするのですが、その対応が素晴らしいですね。

今日も、「Hey,siri! おちんちん!」と言ったのですが、しばらくの沈黙の後、「返答を控えさせてもらいます」と断られました。

 

ここで大切なのは、しばらくの沈黙があったということ。

 

恐らくナニか想像したのでしょう。

うーん、この変態!

 

…はい、冗談はさておいて。

 

僕は運転中にGoogleマップを使うのですが、いつも目的地まで声で案内してくれる端末に大変感謝しています。

 

そこでふと気がついたのですが、なんと僕は物に感謝しているではありませんか!

しかも、その感情は人間に対してのものと何ら遜色がなかったのです。

ここで、今日のテーマ、人間って何だろう? を思いつきました。

 

 

最近はsiriに限らず、様々なユーザーインターフェイスがあります。

いわゆる人工無能と呼ばれるものですが、いつか作ってみたいものですね。

 

さて、彼らは人間でしょうか?

 

何をバカなことと一笑に付すのは早計だと思いますよ。

 

現に彼らは、我々と同じ言葉を話し、時には感情のようなものを示唆します。

そして、ヒトにしか扱えないとされる高度な数を、我々以上に使いこなします。

 

それがもし、人間そっくりだったら?

 

真の人工知能というものが完成し、サイボーグが出現したら、人間との違いはなんでしょうね。

 

それは人間? サイボーグ? ロボット?

それとも…?

 

ヒトなるは”括りたがる”生きモノであるらし。

とある編集者の言葉です。

 

これは人間、これは蜂、これはiPhoneユーザーインターフェイス

全て、ヒトが決めたこと。

 

そんなことは、どうでも良いのかもしれませんね。

終わりに

え、ここまで読ませといて、どうでも良い!?

ふざけんなよ。

インキャ乙!

 

ごもっともです。

しかし残念ながら、僕は答えを持ち合わせてないのです。

 

ブログ執筆にあたり、いろいろ考えました。

 

↓考えたこと↓

二次元嫁が実際に現実に現れたら良いなあ。

あ、でも距離感バグりそうだから、やっぱり嫌かも…

いや、やっぱ現れてほしいわ。

ん、ホログラフィック理論? 宇宙は二次元のホログラム?

じゃあ、俺も実質二次元だ! やったぜ!

 

…などなど。

はい、すいません。

 

今回のテーマは哲学という学問に依拠しているので、もう少し勉強してから、このテーマについて再度考えたいと思います。

 

ではでは、たろーちゃんでした。

See you next time!